4月に楽器を始めたばかりの新人たちが、1人1曲を団員や保護者の前でソロ演奏し、その様子を録画するイベントです。
「発表会ではないので、つっかえてもやり直していいです。」と伝えていますが、それでも新人たちは自分の曲を一生懸命練習するため、上達が早まります。卒団する時に、今回記録したものを上映し、同じ曲を再び演奏してもらうことになります。
豊かな緑に囲まれた神奈川県立藤野芸術の家(相模原市)にて、一泊二日の夏合宿を行っています。
楽器がうまくなること、仲良くなること、夏休みの思い出を作ることの3つの目標を掲げて毎年行っている合宿。8月から3月までの演奏会シーズンに向けて、チームワークの確立やバンド全体のパワーアップには欠かせない行事です。
南足柄市文化会館の大ホールを舞台に、リコーダーアンサンブル、ハンドベル、吹奏楽など合計6団体が競演する演奏会で、器楽合奏だった団の設立当初から毎年出演しています。大ホールで演奏できること、そして、さまざまなジャンルの音楽愛好家の方々と交流できるのが最大の魅力です。
地元、開成の温かい声援のもと、毎年楽しく演奏することができる町の文化祭。器楽合奏で参加した設立当初は、観客と一緒に「上を向いて歩こう」を歌い、会場を盛り上げました。
当団から中学校吹奏楽部に入り、活躍中の卒団生達に再会するのも楽しみの一つです。
団員とその家族を対象に毎年開催されている音楽会。各パートによるアンサンブル、全員によるリコーダー合奏などを楽しく練習し、各パート内の団結を深めると共にアンサンブルする力を身に付けていきます。
後半はお茶やお菓子を楽しみながらビンゴゲームで盛り上がります。
1年間の集大成のコンサート。日頃の練習の成果を単に発表するだけでなく、さまざまな工夫を凝らした企画で「子供も大人も楽しめる演奏会」を目指し、毎年3月に開催しています。
司会やクイズコーナーなど、自分達で考え形にしていく過程、そして観客を感動させるために演奏の完成度を上げていく過程で、団員達はたくましく成長していきます。